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2015年第4回定例研究会

  • テーマ 「公共インフラ・監視・ITS」

  • 日時 2015年11月13日(金)午後2時より

  • 場所 中央大学 後楽園キャンパス 2号館2階2221号室

  • 交通案内 アクセス |  キャンパスマップ

  • 所在地 東京都文京区春日1-13-27  〒112-8551

  • 当日連絡先 梅田委員 TEL:03-3817-1826
                    E-MAIL:umeda@mech.chuo-u.ac.jp

  • 講演(14:00~14:50)
    「舗装のアセットマネジメントにおける画像解析の現状」
      株式会社 NIPPO 総合技術部 生産技術グループ
    村上  浩 氏

    [講演概要] 舗装の診断で最も重要な「ひび割れ」を解析するために、画像を用いている。ここでは、解析における様々な問題を紹介すると共に、画像解析の現状を紹介した上で、今後の可能性について述べる

  • コーヒ-ブレイク(14:50~15:00)

  • 講演(15:00~15:50)
    「鉄道設備の高精度検査を実現する画像処理技術」
      公益財団法人 鉄道総合技術研究所 信号・情報技術研究部
    鵜飼 正人 氏

    [講演概要] トンネルや橋りょうをはじめとした多くの鉄道設備では、目視検査が維持管理の基本となっている。本講演では、鉄道設備の検査保守に活用している画像撮影技術や画像処理技術について述べる。

  • 研究紹介(15:50~16:20)
    「画像処理による電車線の検査測定装置」
      株式会社 明電舎 研究開発本部 製品技術研究所
    庭川  誠 氏

    [研究紹介概要] 環境負荷の軽い電車は世界で見直されており、電気鉄道に電気を送電する電車線は、監視、保守することで、初めて安心安全が保たれる。本稿では、画像処理による電車線の検査測定装置を紹介する。

  • 研究紹介(16:20~16:50)
    「画像技術を用いた鉄道設備の検査について」(仮称)
      東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本研究開発センター テクニカルセンタアー 電力技術
    山本 浩志 氏

    [研究紹介概要] 鉄道設備は、車両、線路、土木、電力、信号などがある。今後、老朽設備が増える中、合理的なメンテナンスを行うことが必須である。当社はCBM導入に向けた開発を進めており、そのツールに画像技術を用いた取り組みを紹介する。

  • 感察工学研究会報告(16:50~17:00)
    「合宿研究会:未来につながる生き生きとした情動を育む環境創成を目指して」
      香川大学
    石井 明 委員

 
 
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